狩猟初心者におすすめ?約8,000円のFKPCAMトレイルカメラを使ってみた

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はじめに

みなさんこんにちは!

「山と田んぼと資産形成」を編集している南沢エナトです。

会社員をしながら狩猟をしている、「兼業猟師」です。

罠猟をしていると、

「この場所、夜になると何が来ているんだろう?」

と思うことがあります。

「よし!イノシシを捕るぞ!」と意気込んで罠を仕掛け、毎日見回りに行くのですが、どんな動物が来て、どの道を使っているのか。

私のような経験の浅い猟師には、推測するのがなかなか大変です。

しかも空振りばかりだと、モチベーションも下がります……。

そこで私が使い始めたのが、FKPCAMのトレイルカメラです。

Amazonで購入したもので、私が購入したときの価格は約8,000円でした。

トレイルカメラには数万円するものもあります。

私の場合は、複数個設置して「どのポイントに動物が来ているのか」を確認したかったので、なるべく安価で、さらにスマートフォンから撮影した動画を確認・ダウンロードできるタイプを探していました。

そこで見つけたのが、このFKPCAMでした。

正直、最初は、

「この値段でちゃんと使えるのかな?」

くらいに思っていました。

ところが実際に山に設置して使ってみると、思っていた以上に便利。

今回は、狩猟で実際に使ってみた感想を紹介します。


FKPCAMのトレイルカメラを購入した理由

私がトレイルカメラを購入した一番の理由は、罠を仕掛けた場所にどんな動物が来ているのか確認したかったからです。

そしてもう一つ、

「本当に狙った獣道を動物が使っているのか?」

を確認したかったからです。

どんなに良さそうな獣道を見つけて罠を仕掛けても、動物が通っていなければ意味がありません。

山に行けば、足跡や糞などの痕跡を確認することはできます。

しかし、それだけでは「いつ」「何の動物が」その場所を通ったのかまでは分からないこともあります。

とはいえ、山の中にずっと張り付いているわけにはいきません。

そこでカメラを設置しておけば、動物の動きを自動で撮影してくれます。

私の場合は、

  • イノシシ
  • ニホンジカ
  • アナグマ
  • アライグマ
  • その他の野生動物

などが来ているか確認しています。

FKPCAMの主な仕様

私が購入したモデルの商品ページには、以下のような仕様が記載されています。

  • 4K UHD動画撮影
  • 64MP写真撮影
  • 5,000mAh充電池
  • ソーラーパネル付き
  • 赤外線暗視機能
  • 最大10mの暗視距離
  • 130度広角
  • IP67防水・防塵
  • Bluetooth・Wi-Fi対応
  • 専用アプリ対応
  • 内蔵マイク
  • 24か月保証
  • メモリーカード別売り *メモリーカード付きのセット商品もあります。

※上記は私が購入したモデルの商品ページに記載されていた内容です。すべてのFKPCAM製品に共通する仕様とは限りません。

また、商品ページでは動体検知や高速トリガーにも対応しているとされています。

FKPCAMが気になった方はこちら

私が実際に購入して使用しているトレイルカメラです。
仕様や現在の価格はAmazonの商品ページで確認してください。

→ https://amzn.asia/d/05tjvW3u

ただし、ここからは実際に私が使ってみた感想を書いていきます。

実際に使ってみて驚いたこと

実際に山へ設置して使ってみました。

夜間の映像が意外ときれい

最初に驚いたのが、夜間撮影の映像です。

この価格帯なので、正直そこまで期待していませんでした。

ところが、実際に撮影された映像を見ると、動物の姿がかなり分かります。

暗い山の中でも、

「ちゃんと何が来たのか分かるじゃん🤣」

「シカの親子だ!」

という感じでした。

もちろん昼間の映像と比べれば違いはありますが、罠の周辺にどんな動物が来たのかを確認するという目的なら、十分実用的だと感じています。

スマホで動画を確認できるのが便利

個人的にかなり気に入っているのが、スマートフォンから撮影データを確認できることです。

猟場に着いてからカメラのSDカードを抜き、家に帰ってパソコンで確認。

そして、またSDカードを付けに行く……。

そんな作業を毎回しなくても、スマートフォンからカメラに接続して撮影した動画を確認・ダウンロードできます。

「昨日の夜、何か来てたかな?」

と思ったら、アプリを開いてその場で確認できます。

私の体感では、カメラから5~10メートルくらい離れていても通信できました。

ここで注意したいのが、「スマホ対応=どこにいても遠隔監視できる」という意味ではないことです。

私が購入したモデルでは、自宅のWi-Fi経由で外出先から映像を見るような使い方はできません。

猟場まで行き、カメラの近くでスマートフォンと接続して撮影データを確認するという使い方です。

この手軽さは、狩猟で使う場合にはかなり大きいと思います。

約8,000円という価格

私が購入したときは、Amazonで約8,000円でした。

もちろん販売価格は変動するので、現在の価格は購入前に確認したほうがいいでしょう。

Amazonのセール時には、安く購入できる場合もあります。

また、メモリーカード付きのセットもおすすめです。

本体だけのほうが安く見えても、あとからメモリーカードを別に購入すると、結果的にセット品のほうが安く済む場合があります。

私の場合は、届いてから本体を充電して運用を始めました。

トレイルカメラというと、もっと高価なものを想像していたので、

「8,000円くらいなら試してみるか」

という感覚で購入できたのもポイントでした。

まさかの故障。でも販売元の対応は良かった

ここまで良いことを書いてきましたが、実はしばらく使用していたところ、カメラが充電できなくなりました。

「やっぱり安いカメラだから、こんなものなのかな……」

と思いつつ、販売元にチャットで問い合わせました。

スクリーンショットを送りながら状況を説明すると、

  • 付属の充電ケーブルを使用してください
  • 電源スイッチを入れ直してください
  • リセットボタンを押してください

など、復旧のためにいろいろとアドバイスをしてくれました。

しかし、それでも充電できません。

最終的にAmazonの注文番号を伝え、アフターサービスにつないでもらいました。

すると、謝罪の連絡があり、交換品を送ってもらえることになりました。

製品が故障したこと自体は残念でしたが、個人的には、その後の対応には好感を持っています。

Amazonで販売されている安価な製品の場合、

「購入後のサポートは大丈夫なのかな?」

と気になる人もいると思います。

今回の私のケースでは、きちんと対応してもらえました。

また、商品ページには24か月保証と記載されています。

私自身、実際に故障を経験したからこそ、交換対応までしてもらえたことには本当に感謝しています。

※保証内容や条件については、購入時の商品ページで確認することをおすすめします。

他にも応用できるのは?

使っていて、もう一つ思ったのが、

「これ、別に狩猟専用じゃなくてもいいんじゃない?」

ということです。

動物を撮影するために山へ設置していますが、考えてみれば、

  • 家の敷地
  • 畑
  • 倉庫
  • 車庫
  • 空き家
  • 農地

などにも活用できそうです。

特に、ソーラーパネルと5,000mAhの充電池を搭載しているため、電源を確保しにくい場所での見守りにも便利そうです。

動きがあったときに撮影するという使い方なら、一般的な家庭用カメラとは違った用途で活躍できます。

私自身、狩猟で使う前提で購入しましたが、農地の獣害対策や屋外の見守り用途にも使えそうだなと感じました。

こんな人にはおすすめ

実際に使ってみた私の感想としては、こんな人には向いていると思います。

◎ 罠を仕掛ける場所を映像で確認したい人

ベテラン猟師のように、

「この獣道、動物が使っている気がするから、ここに仕掛けよう」

という判断だけではなく、実際に動物が通っているかを映像で確認したい人。

◎ 狩猟で動物の動きを確認したい人

罠の周辺に、どんな動物が来ているのか確認できます。

◎ 畑の獣害対策をしたい人

「何の動物に作物を食べられているのか分からない」という場合にも役立ちます。

◎ 初めてトレイルカメラを購入する人

いきなり高価なモデルを購入するのではなく、まず安価なものから試してみたい人には候補になると思います。

◎ 山や農地にカメラを設置したい人

電源を確保しにくい場所でも使えるタイプなので、山や農地など、一般的な家庭用カメラを設置しにくい場所でも活用できます。


逆に気になったところ

もちろん、良いところだけではありません。

今回、実際に故障も経験したので、

「約8,000円の商品だから完璧ではない」

ということも書いておきたいです。

私の場合は、充電できなくなる故障がありました。

そのため、

「絶対に壊れない高性能カメラを探している」

という人には、より信頼性の高いメーカーの製品も検討したほうがいいでしょう。

一方で、私のケースでは販売元が交換対応してくれました。

また、このモデルはスマートフォンから遠隔でいつでも映像を確認できるタイプではありません。

カメラの近くまで行ってスマートフォンを接続し、撮影データを確認する使い方です。

そのため、

「家にいながら山のカメラをリアルタイムで確認したい」

という人は、4G通信などに対応した別タイプのトレイルカメラを選んだほうがいいでしょう。

まとめ

約8,000円で購入したFKPCAMのトレイルカメラ。

実際に狩猟で使ってみると、

「思っていたより使える」

というのが正直な感想でした。

特に、

  • 夜間でも動物を確認しやすい
  • スマホから撮影データを確認・ダウンロードできる
  • ソーラーパネル+充電池で運用できる
  • 比較的安価
  • 狩猟だけでなく農地などにも使えそう

という点は気に入っています。

一方で、私自身は充電できなくなる故障も経験しました。

ただ、その際には販売元が交換対応してくれました。

トレイルカメラを初めて購入する人や、狩猟・農地で野生動物の動きを確認したい人なら、候補の一つとして検討してもいい製品だと思います。

ひそかに最近の楽しみになっています・・・(笑)

カメラを設置した当初は、

「よし!これでイノシシやシカの動きを確認して捕獲するぞ!」

と意気込んでいました。

ところが最近は、猟場に行って翌朝スマホを開き、アプリを確認するのがちょっとした楽しみになっています。

「お、昨日はタヌキの子供が来てる」

そんなことを確認して、ほっこりするのです(笑)。

いやいや!

本来の目的は、地域の獣害被害を減らすこと。

しっかり頑張らないといけませんね!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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